空を見上げて

知的にもゆっくりな自閉症の息子との毎日

手をつなごう

「てをつなごう」

特別支援学校に通う一年生の息子は

何かお手伝いして欲しいとき

(特に場所を移動する必要があるとき)

手を差し出してきてこう言います

 

昨年までは、何でも自己解決

冷蔵庫にもよじ登り欲しい物を手に入れて

どうしてもできないことは、諦めているようにみえました

 

人に頼る術を覚えた息子は

宝塚バリに手を伸ばし

男前にお願いしてくるのです

 

「手をつなごう」